一緒に狂言のお稽古をしている男の子の衣装を作りました。
カエルの役だったので、アマガエルをイメージした緑にしました。
衣装は上下に分かれていて上は甚平のような形、下は前後の紐でしめる袴のような形になっています。
頭には頭巾を被ってていて忍者のようです。
甚平が少し大きかったので本番では肩上げをしたところ、大変可愛くなりました。
演目:「蛙山伏」(新作狂言)
山伏が山中を歩いているとカエルが一緒に修行したいとついてきました。
しばらくは一緒にいますが、山伏はカエルはカエルの世界に戻りなさいと、別れの宴をします。
母子で演じられ、カエルが山伏にお酌をする場面が印象的でした。
(製作者談)
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